家電

2011年11月27日日曜日

ルンバ780を使ってみた........もう手放せない!


疲れ果て、平日は寝るためだけに帰る自分の部屋。散らかっているわけではないけれど、週も終わりに近づいてくると部屋の隅々にホコリが目立つ。週末はけっきょく掃除と洗濯で一日がつぶれてしまう……そんな私に朗報が!

ロボット専業メーカー「アイロボット」がリリースした、最新のお掃除ロボット「ルンバ700」シリーズ試用の機会に恵まれたのです。


ジャジャーン!と箱を開けると何やらたくさん入っている。ナニコレ組み立てたりするの?なんだか大変そう……と思いきや、そんなことはありませんでした。ルンバ700シリーズのなかでも「ルンバ780」は交換用3種ブラシセットが付いているなど、付属品が豊富なんです。

他に「ルンバ760」「770」と違う点は、本体パネルのボタンがタッチパネル式になっているところ。


見た目もグンとスマートですね。「通常清掃ボタン」の他にも、ボタンを押した箇所を中心に半径60cmの範囲を主に清掃してくれる「集中清掃ボタン」や、ホームベースに戻って充電する「ホームベースボタン」があります。「予約ボタン」では、曜日や時間を設定して清掃予約ができるんですが、本当にこれが大活躍しました。



従来の500シリーズとの違いとして「光センサー」を搭載したため、より細かなゴミを見つけることが可能になっています。「かきだす」「かきこむ」「吸い取る」の3ステップが、700シリーズからは「かきだす」「かきこみながら、吸い取る」に。より微細なチリやホコリ、ダニの除去効率が高まっているということで、我が家のような畳部屋にもピッタリです。



通常清掃時は、清掃を終えると自動的にホームベース(充電箇所)に戻ってくれる。ホームベースまわりの清掃は若干苦手なようだ








実際にどのような動きをするのか動画を撮ってみました。


音は思っていたよりも断然静か。 母は「どうせならワンワンとかニャアニャアとか鳴けばいいのにね」などと言っておりましたが、それくらい愛着が湧いてしまうのがルンバの魅力のひとつなんですね。10cm以上の段差はセンサーで回避してくれますが、3cmくらいだと「降りられるけれど、メインの場所に戻ってこられない」という事態に……。そのようなルンバが入り込んで抜けなくなる場所がある場合は、付属の「お部屋ナビ」を使うとバーチャルウォールを作ることができます。和室と洋室の境目などで利用しても便利ですね。





ダスト容器は軽く押しながら引き出すと簡単に外れる







さて、いよいよ開封の儀! 普段はなかなか掃除を怠ってしまうベッドの下や、部屋の隅などを、これでもかというくらい丁寧に掃除してくれたルンバ780。ホコリや髪の毛、スキマに挟まっていたような綿棒まできちんとダスト容器に入っていました。










個人的には、もうひとまわり小さいと椅子の間などにもササッと入り込んでくれて便利だし、吸い込んだ後に雑巾がけもしてくれるようになると、さらに便利なのになぁと思うのですが……いやいや、そんな贅沢は言いません。 本当に、なんでもっと早く出会っていなかったのだろうか!?

1週間ほど使ったのち、呼び名を「ルンバ780サマ」と改めました。


ルンバ780サマがお通りになられるので、そもそも床にモノを置かなくなりますし、平日にルンバ780サマが掃除をしておいてくださるので、週末は窓を磨いたり、壁を拭いたり、引き出しの中を整理したり……と「床以外」の掃除にも力が入るようになりました。もうこれは一家に一台必須の家電と認定しました(私が)。試用にお借りしたものですが、買う気満々になっています。




コチラにも☟いろいろありますので、覗いていってくださいねぇ。





いつも文句も言わず家の掃除してくれている 妻に”時間をプレゼント”自動掃除機 ルンバ

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