家電

2012年1月22日日曜日

家電量販店でも購入可能なAndroidタブレット『ARROWS Tab Wi-Fi』をチェック

富士通株式会社は、同社のスマホ・タブレット端末のブランド「ARROWS」シリーズの個人向けタブレット端末『ARROWS Tab Wi-Fi(アローズ タブ ワイファイ)』を、2012年1月19日に発売する。



お風呂でも楽しめる!
『ARROWS Tab Wi-Fi』は、10.1インチ(1280×800ドット)の液晶タッチパネルが搭載された個人向けのAndroidタブレットだ。CPUには1.0GHz動作のデュアルコアプロセッサ「OMAP4430」が、OSにはAndroid3.2が搭載される。

本製品は、IPX5/7相当の防水性能を持つほか、画面に触れることなく操作可能な「ハンドジェスチャーコントロール」により、キッチンや浴室などの水まわりでも安心して使用することができるのだ。

また、ロック解除やパスワード管理に便利な「指紋センサー」や、テレビが楽しめる「ワンセグチューナー」、軽快な操作を可能にする「サクサクタッチパネル」など、独自の機能が盛りだくさんだ。

スペック面では、Wi-Fi(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth2.1、カメラ(正面130万画素/背面510万画素)、GPS、各種センサー(加速度/地磁気/照度)などが用意される。連続使用時間は、動画再生で約10時間、音楽再生で約83時間、スタンバイ時で約2,900時間となっている。












本体サイズは、W262mm×H181mm×D11.3mmで、重量は約599gだ。製品バリエーションとして、ストレージ容量が32GBの『FAR75A』と、16GBの『FAR70A』の2タイプが用意される。なお、価格はいずれのタイプもオープンとなっている。

キャリアとの契約が必要なく、家電量販店などで手軽に購入することができるAndroidタブレット。
本製品は、その名の通りWi-Fi専用モデルとなっており、直接的に3G回線を使用することができないので要注意。

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太陽光発電をお気軽に/京都南区のメーカーが家庭向けにお手軽パネルと蓄電池を開発

京都市南区の太陽電池メーカー「クリーンベンチャー21」(室園幹夫社長)が、軽量で持ち運びできる太陽光発電パネルと組み合わせた家庭用蓄電システムを開発、「気軽にエコを楽しんでもらいたい」と売り出しています。


 社員の大半が技術者のこの会社は01年の創業以来、国などの研究開発事業を受託。
 従来の太陽光発電パネルの製造過程で出るシリコンの端材を有効活用して直径1ミリの球状の素子に加工。
 それをアルミ基板に埋め込み、1平方メートル当たり3~4キロと軽く、曲げることもできるパネルを開発、西日本高速道路などに納入してきたそうです。

 しかし、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故を受け、「一般家庭への太陽光発電普及に少しでも役立てたい」とニッケル水素を使った蓄電システム「P Charger」(75万6000円)も商品化した。
 日中の太陽光発電と深夜電力の両方で充電でき、40ワットの冷蔵庫なら20時間以上の電力を供給できる。

 標準パネル1枚の発電能力は27ワット(重量1・3キロ、2万6250円)で、設置工事なしにどこでも使用でき、持ち運びも簡単。今月末まで、6枚と蓄電システムのセットで75万6000円の特別価格で販売する。
興味のある方は以下に電話番号を記載しましたので、問い合わせてみてはいかがでしょうか。
クリーンベンチャー21(075・692・3211)。

もし、いろいろ比べてみたいのであれば、こんなサイトもありますので、一度見積もりをお取りになることをおススメします。


2012年1月15日日曜日

3万円台から始める、高音質ネットワーク再生「DNP-720SE」

昨年の秋に登場し、オーディオファンの間でちょっとした話題になっている製品がある。
老舗のオーディオブランドの“DENON”(デノン)がリリースした「DNP-720SE」だ。


 DNP-720SEは、ピュアオーディオの世界で最近盛り上がりを見せている“ネットワークプレーヤー”のひとつ。その名の通り、NASやパソコンに保存した楽曲データを、LAN経由で読み出して再生できる製品。デジタル機器とHi-Fi機器の境界を取りはらい、手軽に高音質を手に入れられるのが大きな魅力となる。

 本格的なオーディオ機器でありながら、実売価格が3万円台(標準価格は5万400円)と手ごろである点も特徴。エントリー層でも十分手の届く金額で、ピュアオーディオのクオリティーを存分に体験できる逸品となっている。

 オーディオ専門誌などでは、毎号特集が組まれるほど注目を集めているネットワークプレーヤーだが、従来は10万円、20万円……台の比較的高価な製品が主流だった。DNP-720SEには、新しいカテゴリーの製品を試してみたいという、古株のオーディオマニアも注目し、予想を上回る売れ行きを示しているという。

 ここではDNP-720SEとネットワークプレーヤーの魅力を整理していこう。

DNP-720SEの機能に入って行く前に、なぜネットワークプレーヤーが求められているのか、簡単に説明しておこう。

 まず第1の理由として“音楽を聴くスタイルの変化”が挙げられる。


 iPodの登場は、音楽CDをリッピングし、パソコンの中にライブラリー化するスタイルを一般化した。さらに最近ではネットストアで購入した楽曲をダウンロードして自分の音楽ライブラリーに収めるという方法も増えてきている。

 今や音楽といえば、物理メディア(レコード、テープ、CD、MDなど)ではなく、直接デジタルデータを扱うのが当たり前となった。

 裏を返せば、ユーザーが所有している楽曲(ソース)の多くが、データとしてパソコンや携帯機器内に存在しているということ。これらのソースを「自宅のシッカリとしたシステム」で「できるだけ高音質に再生したい」というニーズが出てくるのは当然の流れだろう。

 HDD内にライブラリー化した楽曲には、CDにはない特徴がある。

 ひとつは曲名やアーチスト名などのメタデータが付与されており、検索が容易であること。もうひとつはプレイリストの作成によって、アルバムをまたいだ楽曲でもメディアの入れ替えが不要になる点である。

 これらはパソコンやiPodで音楽を再生している人なら、誰でも一度は実感したことがある“使いやすさ”ではないだろうか?

CDを上回る、ハイレゾ音源も再生できる

 次に第2の理由としては、音源そのものの変化を挙げたい。

 ダウンロード音源の魅力は何だろうか? ひとつは場所や時間に縛られず楽曲を購入できる「手軽さ」。もうひとつはフォーマットの制約に縛られない「自由さ」ではないか。

 このうちオーディオマニアが注目しているのは後者。CDを上回る情報量を持つ(=高音質な)音源を提供するサービスがじんわりと定着してきている点だ。

 ご存知の通り、CDに収録されている楽曲は「16bit/44.1kHzのリニアPCM」となっている。実際の制作現場では、これよりも高い品質で収録し、原盤(マスター)を作るのが主流だが、CDの規格に合わせるためには情報量を落とさなければならない。

 高音質をうたう配信サイトでは、すでに“ハイレゾ音源”や“スタジオマスター音源”などと呼ばれる、ハイビット・ハイサンプリングレート音源の配信が始まっている。これらの音源は、24bit/96kHzなどCDを上回る情報量を持っているのが特徴だ。

 しかし、こうしたデジタル時代ならではの高音質ソースがある一方で、その品質を十二分に示せる再生機器は意外に少ない。あらゆるソースに対応しうるという点では優秀なパソコンであるが、そもそも内部は電磁波の巣であり、ファンノイズを始めとした騒音も中々切り離せない。そもそも、自宅のオーディオシステムに、パソコンを同居させることに抵抗感があると言う人も少なくないのではないか。

DLNAやAirPlayなど、ネットワーク規格への対応がスゴい

 それではDNP-720SEの機能を見て行こう。デノンブランドとしては初めてリリースしたネットワークオーディオプレーヤーで、発売は2011年9月。

 冒頭に述べたようにリーズナブルな価格だが、ネットワークプレーヤーに求められる機能は全部搭載したといってもいいほど多機能である。



 本体搭載の有機ELディスプレイは日本語表示にも対応する3ライン表示。ネットワーク上のライブラリ検索もスムーズに行える。

 ネットワークプレーヤーとしては、デジタル機器同士で音楽や映像をやりとりするためのガイドライン「DLNA 1.5」に対応。これ以外にもiTunesおよびiPhone/iPad/iPod touchと無線で連携できるAirPlayにも対応している。

 DLNA再生時に対応している音声ファイルは、MP3、WMA、AAC、WAV、FLACで、FLACは24bit/96kHzに対応。残りはWAVが24bit/48kHz、MP3、WMA、AACが16bit/48kHzまでの対応となる。FLAC(フラック:Free Lossless Audio Codec)は、元の音質を損なわないロスレス圧縮で高音質配信サイトで提供される形式としては一般的になっている。

 なお、同じネットワークに接続されているデノン製品間(最大5台のパーティーモード搭載機)で、同じ音源を同時にリスニングできる機能も持つので、同社製のAVアンプやネットワークレシーバーなどを持っている人はチェックしておきたい。




前面のUSB端子には、USBメモリーやiPodのDockコネクタケーブルを接続できる(iPodデジタル接続対応)ほか、インターネットラジオ(vTuner)やAM/FMラジオも聴けるなど、至れり尽くせりな印象だ。

 本体背面には、有線接続のLAN端子のほか、無線LAN接続(IEEE 802.11b/g)用のアンテナ端子も装備している。音声出力は、光デジタルとアナログの2系統を用意する。

 内部にはデノンが培った高音質技術を投入。内部パーツは高音質対応のものを吟味して採り入れたほか、信号経路を最短設計し、音質劣化を防ぐ“ミニマムシグナルパス”など、同社HiFiコンポーネントの設計思想を継承しているとのこと。

 筐体もフロント部分にアルミパネルを採用した薄型設計で、ほかのデノン製コンポーネントと親和性が高い。すでに単品でシステムを構築しているユーザーも違和感なく導入できるだろう。

設置の自由度が高い無線LAN接続! WPSでらくらく設定

 それでは、DNP-720SEを使ってみよう。本機は単品コンポーネントのソース機になるため、実際に使用するにはアンプやスピーカーが必要だ。



この写真は同じデノンブランドのプリメインアンプ「PMA-390SE」とスピーカー「SC-A55SG」を組み合わせたもの。実売で10万円を切る、同社コンポーネントではエントリークラスとなるが、コンパクトに設置ができ、必要に応じてアップグレードもしていける。DNP-720SEで、ピュアオーディオの世界に足を踏み入れる層にお勧めしたい構成だ。

 なお、DLNAを使ったネットワーク再生には、これ以外にメディアサーバー機能を持ったNASか、Twonky ServerなどDLNA対応サーバーソフトをインストールしたパソコン、有線LANまたは無線LANの環境が必要になる。

 最初にネットワーク設定が必要になる点は、面倒と言えば面倒だが、有線LANで接続する場合は、通常ルータのDHCPの機能が有効になっているはずなので、ルーターのハブにLANケーブルを接続するだけで済む。

無線LANで接続する場合でも、本機はWPS(Wi-Fi Protected Setup)対応であるため、対応する無線LANルーターとの接続であれば、ボタンを押すだけで設定が済む。対応機器がない場合は、手動でWEPやWPAのパスワードを打っていく形になる。SSIDやWEPを設定するための英数字は、携帯電話のようにリモコンのテンキーで打てる。

 筆者の場合、該当するメニューがどの階層に置かれているのか、慣れるまで多少時間がかかったが、特に悩むことはなく設定を済ませられた。

 注意点としては、接続に有線LANを使うか無線LANを使うか指定する必要があること。また、iPhoenアプリの「Denon Remote App」を利用して本機を操作したい場合や、AirPlay時にiPhoneからの操作に連動して本機の電源をオンにしたい場合は「Select Stanby Mode」のメニューで「On」を選んでおこう。



いずれにしてもすでに自宅にネットワークがある場合には、それほど迷うことなく、接続が可能になるはずだ。






NASに高音質のFLACデータを置いて再生!

 ネットワークを使った音楽の再生方法は大きく2種類。ひとつは「AirPlay」、もうひとつが「DLNA」だ。
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iPhoneやiPod touchを使っている人や、パソコンでiTunesを使っている人にとって手軽なのはAirPlayである。パソコンのiTunesを開いて、画面の右下に現れた「AirTunes」のアイコンをクリック。「DNP-720SE」を選択するだけで、オーディオ機器から音楽が流れる。

iTunes Storeで購入したDRM(著作権保護)付きの楽曲もきちんと再生が可能だ。

 iPhone/iPad/iPod touchで使う場合もやり方は同じで、「ミュージック」アプリの画面で、AirPlayのアイコンをタップして「DNP-720SE」に切り替えるだけ。iPhoneは電話なので、肌身離さず持って歩くという人も少なくない。曲が聴きたいと思ったら、家のどこにいてもすぐに再生できるのが気軽でいい。

 一方、高音質な再生をしたいと考えているなら、NASに保存したFLACファイルの再生をお勧めする。DNP-720SEは、ハイレゾ(24bit/96kHz)のFLAC形式ファイルを再生可能だが、iTunesはこの形式に対応していない。ハイレゾ音源の再生はネットワークプレーヤーの魅力なのでぜひ一度体験してもらいたい。

納得の音質と使い勝手のよさに満足

 DNP-720SEを使っていく中で、改めて実感できたのは、オーディオ機器で音楽を聴くことの価値だ。アップル製品を中心にオーディオライブラリを構築している人も、FLACで高音質なデジタルオーディオを目指している方も、自分の生活にDNP-720SEを足すことで音楽生活の満足度をアップできるはずだ。

 またDNP-720SEは光デジタル出力を備えているため、高品位なD/Aコンバーターを追加することで、さらなる高音質化を目指す……といった使い方も可能だ。システムとしてアップグレードしていけるというのは、単品コンポーネントを導入する楽しみである。

 すでに2008年の段階でiTunes Storeが全米第一位の音楽小売業者になるなど、世界の楽曲販売はデジタルに舵を切っている。今から数年先を見据えたオーディオ環境を導入しようと考えた場合、デジタルの音楽をフル活用できるネットワークプレイヤーは欠かせない要素だろう。

 しかもオーディオ機器として手頃な価格なので、ぜひ試してみてはいかがだろうか。

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2012年1月3日火曜日

ショップ店員に聞く「失敗しない」最新家電の選び方 ~掃除機~

【サイクロンと紙パックのシェアは拮抗】

最近の掃除機は、従来からある紙パックを使うタイプと、遠心力でゴミを分離させるサイクロン掃除機の2タイプがあり、どちらにしようか悩まれている方が多いかと思います。

実際、サイクロンタイプと紙パックタイプの売れ行きの比率は、ここ数年は、6対4から半々といった感じで、拮抗している状況が続いています。そこで今回は、各タイプが持つ長所と短所、そしてそれぞれのオススメモデルを紹介していきたいと思います。

【静音性に優れたモデルが多いサイクロン】

まずはサイクロンタイプですが、こちらはなんといっても排気がキレイな点が、一番のセールスポイントですね。また、溜め込んでいるゴミの量により吸引力が変化する紙パックと比較して、サイクロンタイプは吸引力が安定している点、また静かなモデルが多いところも、利点といえるでしょう。
逆にウィークポイントは、フィルター掃除の手間がかかる点や、遠心分離装置を搭載している分、本体サイズがやや大きくなってしまうところです。また紙パックタイプと比べて、お値段も高めです。

サイクロンタイプの一番人気は、パナソニックの『MC-SS210G』ですね。このモデルは、同社のサイクロンモデルの中では普及機クラスにあたる一台で、最上位機種と比べると若干稼動音が大きく、またナノイー噴射機能も省略されていますが、その分お求めやすい価格になっています。

この『MC-SS210G』の注目機能が、マイナスイオンが発生するヘッドです。このイオンの力によって、フローリングに付着した菌を引き剥がして除去できるので、まるで拭き掃除をしたような仕上がりになるんです。

『MC-SS210G』以外では、本体から放出されるプラズマクラスターイオンによって、お部屋の掃除とともに空気もキレイにするシャープの『EC-AX200』や、集めたゴミを圧縮してゴミ捨て時の舞い上がりを防ぐ東芝の『トルネオ VC-CG311』も人気があります。これらのモデルもそうなんですが、東芝とシャープは稼動時の静かさに定評があるモデルが多く、夜間にお掃除をされることが多い、お勤めの方がよく買われていきます。

【使い勝手に定評のある紙パックタイプ】

対する紙パックタイプですが、本体を比較的小さめにできるため取り回しやすい点、手入れもサイクロンタイプと比べてかからないといったところが長所ですね。また吸い込むパワーも、紙パックにゴミが溜まっていなければ、サイクロンよりも力強いです。

いっぽうで短所としては、サイクロンと比べて排気が汚かったり、吸引力が安定しない点、そして紙パック代というランニングコストがかかってしまうところが挙げられます。

紙パックタイプでは、日立製モデルの評判が高いです。ヘッドの部分の横幅が広く、それでいて、そのヘッドが左右90度に曲がって狭い部分の掃除もラクラクと、とにかく使い勝手に定評があります。なかでも一番人気なのが、ビックカメラでしか手に入らないオリジナルモデル『CV-PBU100』です。元々の使い勝手の良さにくわえて、フローリングへの負担を最小限に抑えられる「ソフト車輪」を採用した独自仕様が人気の秘訣です。

もうひとつ、紙パックで人気なのが、三菱の『雷神』です。このモデルの一番の特徴は、集じん容積を従来モデルの約2.4倍にアップさせた点で、これにより紙パックが本体内で大きく広げることができ、紙パックがより長持ちするようになりました。ただ、集じん容積を大きくした分、本体サイズは紙パックタイプにしてはやや大きめになっています。

【譲れないポイントを自覚しよう】

このようにサイクロンタイプと紙パックタイプでは、一長一短の特徴があります。掃除機を選ぶ際にチェックすべきポイントは、いろいろありますが、その中で自分が最も重視するポイントが何なのかを、ハッキリとさせることが大切です。

おおまかに分類するなら、吸引力の強さ・取り回しのしやすさ・手入れの簡単さを追い求めるなら、紙パックタイプがオススメ、いっぽうで運転時の静かさ・排気のキレイさ・ランニングコストを重視されるなら、サイクロンタイプが向いていると言えるでしょう。このように“コレだけは譲れない!”といったポイントがあれば、それに応じてどのタイプが適しているかが見えてくると思います。

ちなみに今年は、あのお掃除ロボット「ルンバ」にも、数年ぶりに新モデルが登場しました。また、それに追随するように東芝も「スマーボ」というお掃除ロボットを発売していて、こちらも要注目ですね。ただ、これらは床面の清掃しかできないので、あくまでもサイクロンや紙パックといったキャニスター型の補助的な存在として考えたほうが良いでしょう。

2012年1月1日日曜日

高精細フィルムスキャナーで思い出をデジタルで残す

思い出がつまった古い写真のネガは大丈夫? アルバムや引き出しの中でネガケースに保管していても、湿気で劣化する恐れがある。そ

うなる前に、デジタル化して保存する人が増えている。

 「CABIN フィルムスキャナー CFS-14MHD」は、35mm判のネガカラーフィルム、モノクロフィルム、リバーサルフィルムを3200dpi/4000dpiの高画質で保存できる。SDカードを挿入し、ネガをフィルムホルダーにセットすれば、スイッチひとつでスキャンを開始。読み込みは1枚約2秒と高速だ。

 2.4インチ液晶モニターを搭載。大画面TVとつなげばハイビジョン画質で楽しめる。高さ104.5×奥行 87.5×幅 86.5mm。1万5780円。

キャビン デジタル フィルムスキャナー(ハイビジョン出力対応) 1400万画素 CFS-14MHD 63318

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