家電

2011年11月29日火曜日

住宅太陽発電に補助/1kWあたり4万8000円

2011年度補正予算分による住宅用太陽光発電システムの補助金の受付が開始

太陽光発電普及拡大センター(J-PEC)は、2011年度(平成23年度)の第3次補正予算による住宅用太陽光発電システムに対する補助金の受付を開始したことを明らかにした。2011年度本予算による補助金は、予算超過により2011年10月31日受付分で受付を終了していた。


補助金額は、1キロワットあたり4万8000円。太陽電池の公称最大出力が10kW未満で、システム価格が1キロワットあたり60万円(税抜)以下であること、国内クレジット制度に基づく排出削減事業等について実施に関する意思を表明することなど、条件は2011年度本予算分と同じ。ただし、余剰電力販売用電力量計(売電メーター)が補助対象外経費となり、対象条件の「システム価格が1キロワットあたり60万円以下」の60万円内に含まれなくなった。また、今後については補正予算分用の新しい書類(H23N)で申請が必要なる。

補正予算分による受付は11月25日から2012年3月30日までだが、途中で予算を超過した場合は、その時点で締め切ることになるという。J-PECでは、期間内の申込件数を16万件程度と推定している。本予算分の補助金が受付締切日の2カ月近く前に予算を超過していることから、補正予算分についても3月30日を待たずに受付終了となる可能性が考えられる。

2012年度においても、住宅用太陽光発電システムに対する補助金は継続して支給される見込みである。ただし、補助金額は見直されて、引き下げられる可能性が高い。また売電価格についても、2012年度は現行(42円/kWh)からさらに引き下げられると見られている。








2011年11月27日日曜日

ルンバ780を使ってみた........もう手放せない!


疲れ果て、平日は寝るためだけに帰る自分の部屋。散らかっているわけではないけれど、週も終わりに近づいてくると部屋の隅々にホコリが目立つ。週末はけっきょく掃除と洗濯で一日がつぶれてしまう……そんな私に朗報が!

ロボット専業メーカー「アイロボット」がリリースした、最新のお掃除ロボット「ルンバ700」シリーズ試用の機会に恵まれたのです。


ジャジャーン!と箱を開けると何やらたくさん入っている。ナニコレ組み立てたりするの?なんだか大変そう……と思いきや、そんなことはありませんでした。ルンバ700シリーズのなかでも「ルンバ780」は交換用3種ブラシセットが付いているなど、付属品が豊富なんです。

他に「ルンバ760」「770」と違う点は、本体パネルのボタンがタッチパネル式になっているところ。


見た目もグンとスマートですね。「通常清掃ボタン」の他にも、ボタンを押した箇所を中心に半径60cmの範囲を主に清掃してくれる「集中清掃ボタン」や、ホームベースに戻って充電する「ホームベースボタン」があります。「予約ボタン」では、曜日や時間を設定して清掃予約ができるんですが、本当にこれが大活躍しました。



従来の500シリーズとの違いとして「光センサー」を搭載したため、より細かなゴミを見つけることが可能になっています。「かきだす」「かきこむ」「吸い取る」の3ステップが、700シリーズからは「かきだす」「かきこみながら、吸い取る」に。より微細なチリやホコリ、ダニの除去効率が高まっているということで、我が家のような畳部屋にもピッタリです。



通常清掃時は、清掃を終えると自動的にホームベース(充電箇所)に戻ってくれる。ホームベースまわりの清掃は若干苦手なようだ








実際にどのような動きをするのか動画を撮ってみました。


音は思っていたよりも断然静か。 母は「どうせならワンワンとかニャアニャアとか鳴けばいいのにね」などと言っておりましたが、それくらい愛着が湧いてしまうのがルンバの魅力のひとつなんですね。10cm以上の段差はセンサーで回避してくれますが、3cmくらいだと「降りられるけれど、メインの場所に戻ってこられない」という事態に……。そのようなルンバが入り込んで抜けなくなる場所がある場合は、付属の「お部屋ナビ」を使うとバーチャルウォールを作ることができます。和室と洋室の境目などで利用しても便利ですね。





ダスト容器は軽く押しながら引き出すと簡単に外れる







さて、いよいよ開封の儀! 普段はなかなか掃除を怠ってしまうベッドの下や、部屋の隅などを、これでもかというくらい丁寧に掃除してくれたルンバ780。ホコリや髪の毛、スキマに挟まっていたような綿棒まできちんとダスト容器に入っていました。










個人的には、もうひとまわり小さいと椅子の間などにもササッと入り込んでくれて便利だし、吸い込んだ後に雑巾がけもしてくれるようになると、さらに便利なのになぁと思うのですが……いやいや、そんな贅沢は言いません。 本当に、なんでもっと早く出会っていなかったのだろうか!?

1週間ほど使ったのち、呼び名を「ルンバ780サマ」と改めました。


ルンバ780サマがお通りになられるので、そもそも床にモノを置かなくなりますし、平日にルンバ780サマが掃除をしておいてくださるので、週末は窓を磨いたり、壁を拭いたり、引き出しの中を整理したり……と「床以外」の掃除にも力が入るようになりました。もうこれは一家に一台必須の家電と認定しました(私が)。試用にお借りしたものですが、買う気満々になっています。




コチラにも☟いろいろありますので、覗いていってくださいねぇ。





いつも文句も言わず家の掃除してくれている 妻に”時間をプレゼント”自動掃除機 ルンバ

2011年11月24日木曜日

広島で「太陽光発電の家広がる」

読売新聞の記事ですが、以下に引用します。




市町補助金申請2割増 昨年同期比

 広島県内で太陽光発電システムを設置する家庭が増えている。補助金制度は、国と各自治体があるが、県によると、市町への申請件数は昨年同期の約2割増になっている。急きょ、追加申請の受け付けを始めた市もあり、福島第一原発事故を受けて自然エネルギーへの関心が高まっているとみられる。(石田仁史)


 一般家庭に設置されるシステムの出力は平均4キロ・ワットで、施工費用は200万~300万円。新築や改築を機に取り付ける世帯が多いという。

 国の補助金は、システム新設に対し、出力1キロ・ワット当たり4万8000円を助成。
市町単独では、
〈1〉太陽光発電の設備のみ設置
〈2〉LED(発光ダイオード)照明灯など省エネ設備も併設――があり、県は〈2〉に補助する22市町(広島市を除く)に、1件あたり7万円を交付している。

 県環境政策課によると、9月末現在、〈2〉への申請は1277件(昨年同期823件)と約5割アップ。〈1〉を含めると計2910件(同2485件)で、約17%増となっている。

 特に増加が目立つのは、宅地開発が進み、新築が多い東広島市。〈1〉〈2〉とも対象で1、2期に分けて募集。昨年度は計550件の枠に対し、計507件の申請があった。今年度は1期分(計290件)が8月中旬ですべて埋まった。担当者は「電力確保や省エネに対する意識の高まりが大きい」とみる。

 呉市も〈1〉〈2〉で計300件の枠を設けて募ったが、〈1〉(計100件)が8月でいっぱいになり、10月に新規で100件を追加。太陽光発電や断熱化工事を対象に補助している広島市は、10月末で1713件(昨年同期1158件)と増えている。

 このほか、「問い合わせは以前より多くなった」(江田島市、福山市)とする声や、「事業者のPRが活発化して、周知や住民の意識付けにつながっているのではないか」(三次市)との見方もある。
(2011年11月17日 読売新聞)

いま、同じように太陽光発電をお考えの方も多いと思います。
やはり、世の中のトレンドはエコエネルギーのようですね。

震災以降の自然エネルギーへの注目の高まりから
太陽光発電へのニーズは今後もどんどん高まってきています。
また、補正予算でも補助金が継続的に組み込まれているようですね。

ウチの姉の家も最近太陽光発電の工事をしましたが、大きめのお買い物になりますので
業者をよく比較して、見積もりを比べてお選びください。

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2011年11月23日水曜日

「スマホ」乗り換えに悩む5つの理由

スマートフォンの新しいモデルが次々に登場するなかで、従来型の携帯電話から乗り換えようか迷う人が見られる。興味はあるが、機種変更してどんなメリットが得られるかが今ひとつ理解できないという。

一種のブームとなっているスマートフォンだが、「料金が高額そう」「操作が難しいのでは」とのマイナスイメージもあるようだ。


データ通信は高くなるが端末代は安いケースも
国内市場では、従来型の携帯電話からスマートフォンへの移行が着実に進んでいる。調査会社MM総研が2011年10月27日に発表した、2011年上期の国内携帯電話端末の総出荷台数は2028万台で、うちスマートフォンが1004万台と全体の49.5%に上った。下期では従来型携帯を追い抜きそうな勢いだ。主要携帯電話メーカーは軒並み、秋冬モデルの主軸にスマートフォンを据えている。

それでも「スマートフォン購入に踏み切れない」との声が上がっている。ポータルサイト「goo」は、その理由をランキングにまとめて公表した。1位は「月額利用料が高そう」、2位は「本体価格が高そう」と費用関連が占めた。3位は「電池のもちが悪そう」で、4、5位は片手操作や文字入力が難しそう、と操作面での不安が理由に挙げられている。

月額利用料は、確かにスマートフォンが高額になる傾向にある。
 原因はデータ通信料金だ。インターネットでウェブサイトを閲覧する際、パソコンと同様にフルブラウザのため、簡易版ともいえる「ケータイサイト」と比べて格段にデータ量が増大する。そのため「パケット定額プラン」の加入が求められる。例えばNTTドコモの場合は、月額一定で5460円に設定している。

 従量課金型で、月額390円からスタートし上限5985円というプランもあるが、モバイル通信分野に詳しい武蔵野学院大学准教授の木暮祐一さんによると、「数日で上限金額に達する」。
 一方、従来型携帯場合は、ドコモの「iモード」のパケット定額制で上限4410円。しかも相対的にデータ通信量が少ないのでパケット量も抑えやすく、使い方によっては支払い額の低減につなげられる。

一方、端末料金は必ずしもスマートフォンが高いわけではない。例えば米アップルの「アイフォーン(iPhone)4S」。ソフトバンクモバイルの料金プランを見ると、2年契約を基本に割引が適用されるため、16ギガバイトモデルは本体が実質無料だ。このように、料金プランとの組み合わせ方によっては、スマートフォンの方が従来型携帯よりも、毎月の支払い額が安くなるケースもある。

「通話大前提の電話機」と「小型化したパソコン」
電池の消耗はスマートフォンの方が早い。画面が大きいうえ、アプリケーションを頻繁に使えばそれだけ電力消費が増す。操作性については、「慣れの問題ではないか」と木暮氏は指摘する。最近では片手で持ちやすいデザインを工夫したスマートフォンも出ており、改善は進んでいるようだ。

「goo」の調査では、そもそも「スマートフォンと携帯電話の違いが分からない」との回答が9位に入った。木暮さんは「従来型携帯はあくまで通話が大前提でつくられた電話機で、その先に各種機能が加えられたもの。一方のスマートフォンは『小型化したパソコン』で、通話は機能のひとつにすぎません」と解説した。
 主な用途が「電話」か「ネット」のいずれかで、端末を選ぶ方法もあるだろう。
 ネット掲示板を見ると、「ガラケー(従来型携帯)で満足してる奴はそれでいいんじゃないかと思う」との意見や、スマートフォン利用者で「料金はwi-fi利用のおかげでかなり安くなった」と明かす人もいる。「どうせ買うなら最新版がいいと思って次の機種が出るのを待つ」ため、タイミングを逃すとのぼやきもあった。

だが、既にモバイル通信端末の主流がスマートフォンに移行しつつある以上、将来的には選択肢が限られてくる可能性は高い。木暮さんは、無理にスマートフォンに変える必要はないが、限定的なネットサービスしか利用できない従来型携帯よりも、パソコン同様の使い方が可能なスマートフォンに今のうちに慣れておいて「損はない」と話す。使い始めは違和感があるかもしれないが、乗り換えを迷っているなら、「まずは使ってみては」と勧める。

「操作に慣れたら『今までのケータイは何だったんだろう』と思うかもしれません」(木暮さん)







2011年11月18日金曜日

【LuvBook S】「持ち運べる高性能」を目指したモバイルマシン

長い間、モバイルマシンには「コンパクトなボディ」と「長時間駆動」が求められ、性能が軽視されてきた。


その最たる例がネットブックといえるだろう。携帯しやすい小型ボディながら低消費電力なAtomをCPUに採用し、実用的な駆動時間を確保している。近年、流行となったCULV(超低電圧)版CPUを採用したノートPCも、同じ基準に依った製品ジャンルといえる。

ところが現在のモバイルマシンには、明らかにこれらの潮流とは異なる要素が求められている。
携帯しやすいサイズ、実用的なバッテリ駆動時間に加え、ハイパフォーマンスというニーズも要求されている。
ここで紹介するマウスコンピューターの「LuvBook S」シリーズは、11.6型ワイド液晶を採用したコンパクトボディによる機動性と、スタンダードサイズのノートPC並みの高性能を両立したマシンだといえる。

アルミヘアライン加工で高級感を演出


まずは外観をチェックしてみよう。
LuvBook Sシリーズにはレッド、ブルー、シルバーの3色が用意されているが、今回手元に届いたのはレッドの「LB-S210XR-SSD」。ビビッドなカラーリングの天板はアルミヘアライン加工が施され、樹脂素材にはないメタル感を放っている。また「mouse computer」のロゴタイプは立体的なエンボス加工になっており、外観上のアクセントとしての役割も果たしている。


パームレストおよびタッチパッド、左右クリックボタンも天板と同色でまとめられている。
こちらはアルミヘアライン加工ではないが、天板と同色のカラーを採用することで統一感を演出。ちなみにブルーやシルバーも天板とパームレスト部のカラーが統一されている。なお、天板はラッチレス構造。ディスプレイを開閉することが多いモバイルマシンにはありがたい仕組みだ。

LuvBook S007.jpg標準電圧版CPUでスタンダードノート並みの性能
前述したとおり、モバイルマシンは機動性を優先するため、パフォーマンス面がトレードオフされてきた感は否めない。ところが、同モデルはスタンダードサイズのノートPCに使われる標準電圧版のCPUを採用し、性能を犠牲にしていない。特に試用したLB-S210XR-SSDは、CPUにCore i7-2640M、8GBのDDR3メモリ、80GBのSSDを採用し、11.6型ワイド液晶クラスの製品ではトップクラスといってよい。

早速、Windows エクスペリエンス インデックスのスコアをチェックしてみよう。7点をオーバーしたのは「プロセッサ」の「7.1」と「メモリ(RAM)」の「7.5」の2項目となった。Core i7-2640Mは2コア/4スレッド処理に対応し、ターボ・ブースト機能もサポート。定格クロックは2.80GHz、最大クロックは3.50GHzと、モバイルマシンで採用されるCPUとしては最強クラスといえ、7点オーバーは納得だ。またメモリは最高スコア「7.9」に迫る数値となった。64ビット版のWindows 7の採用により、8GBのメモリ領域が無駄になっていないことを示している。

ちなみに、CPUによる3Dレンダリングでパフォーマンスを計測する「CINEBENCH 11.5」での同モデルのスコアは「3.20pts」。一世代前となるCore i5-560M(定格2.66GHz、ターボ・ブースト機能利用時最大3.20GHz)のスコア「2.16pts」と比べ約1.48倍、同世代のミドルクラスとなるCore i5-2410M(定格2.30GHz、ターボ・ブースト機能利用時最大2.90GHz)のスコア「2.55pts」と比べ約1.25倍も高速という結果になった。


インテル製SSDの採用で高速かつ安全に
試用機はSSDを採用していると前述したが、このSSDはインテルの最新モデル「SSD 320/MLC 80GB」となる。同製品は25nmプロセスで製造されたNANDフラッシュメモリーを採用し、シーケンシャルリードの目安は270MB/秒。750GBの2.5インチHDDのシーケンシャルリードが95MB/秒ほどなので、3倍近く高速にデータを読み出すことになる。試しに「CrystalDiskMark 3.0」で計測したところ、シーケンシャルリードは「258.9MB/秒」となった。目安となる270MB/秒にはわずかに届かなかったが、HDDと比べると圧倒的だ。現在、2.5インチHDD内蔵ノートを利用しているユーザーなら、同シリーズのSSDモデルを使用した際に、明らかにOSの起動が高速なことに気づくだろう。

一方でSSDの採用は、単に動作の高速化を目指すものではない。
SSDは半導体だけで構成されており、HDDのように回転部分を持たない。そのため振動や衝撃に強く、モバイルシーンで利用するマシンでは理にかなった選択といえるのだ。

豊富なBTOで多彩なニーズに対応
これまでは試用機となるLB-S210XR-SSDを中心に書き進めたが、LuvBook Sシリーズは非常に豊富なBTOメニューにより、多彩な用途に応えられるのも特徴だ。CPUは前述のCore i7-2640Mのほか、Core i5-2430M(定格2.40GHz、ターボ・ブースト機能利用時最大3GHz)、Core i3-2310M(2.10GHz)、Pentium B940(2.00GHz)、Celeron B800(1.50GHz)が用意されている。ストレージも80GB、120GB、300GBのSSDだけでなく、320GB、500GB、750GB、1TBのHDDを選択可能だ。

ハイエンドなCPUとSSDを組み合わせて、バリバリとモバイルシーンで使う構成にしてもよし、ミドルクラスのCPUを選択してメインマシンをサポートするサブマシンにしてもよし、安価なCPUをチョイスしてエントリーマシンにしてもよしなのだ。ちなみにCeleron B800、HDD 320GB、2GBメモリの最小構成での直販価格は39,900円、試用したCore i7-2460M、SSD 80GB、8GBメモリのプレミアム構成では79,800円となっている。「モバイル機は高額」というイメージが強いが、求めやすい価格帯に収まっている。


標準スペック
メーカー マウスコンピューター
製品名 LB-S210XR-SSD
ディスプレイ 11.6型ワイド光沢液晶(1366×768)
CPU インテル Core i7-2640M
メモリ 8GB PC3-10600 DDR3 SO-DIMM
SSD インテル 320/MLC 80GB
チップセット モバイル インテル HM65 Express
グラフィックス インテル HD グラフィックス 3000
光学ドライブ -
OS Windows 7 Home Premium 64ビット正規版
LAN ギガビット(10/100/1000)LAN、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN
インタフェース USB 3.0×1、USB 2.0×2
サイズ W288×D195×H36mm(折り畳み時)
重量 約1.5kg
バッテリー駆動時間 約5.3時間
価格 79,800円(税込)






マウスコンピューター ノートパソコン LuvBookシリーズ LB-B300S

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2011年11月17日木曜日

キヤノン・1/1.7型CMOSや「DIGIC 5」、F2.0レンズ搭載の「PowerShot S100」

キヤノンは10日、デジタルカメラ「PowerShot」シリーズの新モデル「PowerShot S100」を発表した。発売は12月上旬を予定しており、価格はオープン。推定市場価格は55,000円前後となる見込み。

映像エンジンに最新の画像処理エンジン「DIGIC 5」を、撮像素子に新開発の1/1.7型CMOSセンサーを採用したモデル。CMOSセンサーの有効画素数は1,210万画素だ。センサーサイズが従来モデル「S95」の1/2.3型と比べて受光面積が1.44倍となっているのに加えて、CMOSセンサー上のオンチップマイクロレンズの占有率も大きくすることで、1画素当たりの受光面積が大幅に拡大した。

DIGIC 5では、新アルゴリズムのノイズ低減処理が可能となり、また従来の「DIGIC 4」に比べて約4倍の情報量の処理や約6倍の速度での処理が行えるなど、大幅な機能強化が図られた。連写スピードは秒間9.6枚となっている。


なお、CMOSセンサーはランダムノイズ処理、DIGICはパターンノイズというようにそれぞれが得意とするノイズ除去が異なるが、苦手な処理を相互に補完し合うことで、より最適なノイズ除去が行えるようになっている。

また、レンズも開放F値F2.0(広角端)の新レンズを搭載(望遠端の解放F値はF5.9)。明るくキレイな画像を実現し、収差も抑えられている。焦点距離は24~120mm(35mmフィルム換算時)で、光学5倍ズームが可能だ。

その他、日常のログ記録に便利なGPS機能や、フルHD(1,920×1,080ドット)での動画撮影機能なども搭載。ハイアマチュアユーザー向けの機能として、レンズ周囲のホイールで手早く撮影設定を変更できるコントローラーリング機能を備える。コントローラーリングに割り当てる機能は「RING FUNC.」ボタンで任意に変更可能だ。

主な仕様は次の通り。対応する感度は最大ISO6400で従来モデルのISO3200よりアップ。サイズはW98.9×D26.7×H59.8mm、重量はバッテリー・メモリカード込みの状態で198g、本体のみの状態で173gとなっている。

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